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『☆ ☆ ☆ Weekly コラム☆ ☆ ☆ 時間に関する習慣を変える』

 「忙しい」が口癖の人を観察していると、毎日「全ての仕事」をすると考えているように見受けられる。しかも、何となく全ての事柄を済まそうとして、結局重要な仕事をやり残すという傾向があるようだ。

 さらに問題なことは、午前中の仕事の取り掛かりが遅いことである。余りにも仕事の種類が多過ぎて、どれから手をつけるべきかで迷う。毎日午前中を無為に過ごしてしまう悪い習慣になっている場合すらある。結果、午後が非常に忙しく、夜遅くまで残業したりする。原因を簡単に言えば、仕事遂行の計画性が無いということだ。大事なことは、少なくとも翌朝一番で取り掛かる仕事又は優先順位を決めておくことである。

 毎日全ての仕事をやろうとしていては、忙しいという気持ちが先立ち、選択に迷って仕事の着手が遅れる。しかも、成果の大きい仕事(大抵は難しい仕事)を一日延ばしにする傾向がある。

 以上をまとめると、次のような時間に関する習慣を変える技法等が有効と考える。(1)前もって仕事の優先順位を明確にする(2)朝一番で着手する仕事を決めておく(3)難しい仕事や大きな成果が期待出来る仕事は、なるべく午前中に取り組む(4)優先度上位の仕事を一日延ばしにしない(5)下位の仕事は出来なくても気にしない。