『新規事業成功への挑戦 日刊工業新聞に連載』
財団法人東京都中小企業振興公社(東京都中小企業支援センター)の特徴的な事業のひとつに「事業可能性評価事業」がある。これは都内で創業をめざすベンチャーや新規事業の立上げを図っている中小企業の事業プランを常時公募し、申請があった中から事業化の可能性が高いプランを評価委員会に諮り、一定以上の高い評価を得た事業を原則3年間で継続的に支援するものである。支援内容には資金、知財、販路、経営・技術アドバイスなどが含まれる。
本事業は平成12年にスタートしたが、約150件を優秀な事業プランと認定し、事業化に向けて支援を行ってきた。順調に成長している企業もあれば、残念ながら事業化を断念する場合もある。
本事業のマネージャー達がこの経験をもとに「新規事業成功への挑戦」として寄稿した記事が、日刊工業新聞に10月3日から毎週水曜日に全12回程度掲載される。内容は「商品面から」、「市場開拓面から」、「資金面から」、「経営者の面から」と4つの視点から成功の条件を探る。内容には「売れないのがあたりまえ」など厳しい見方も示されるらしいが、要は是非新事業に成功してほしいとの願いからだ。本会会員が顧客企業等と接する上で、有益な内容が期待される。