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『地域産業資源活用事業計画 中小企業庁が153件認定』

 経済産業省・中小企業庁はこのほど、「中小企業地域資源活用促進法」に基づき、中小企業から申請された「地域産業資源活用事業計画」について施行後初めての認定をおこなった。

 同法は低迷が続く地域経済の活性化を図るため、各地域の強みである農林水産物、鉱工業品およびその生産技術、観光資源の3類型を活用して新商品の開発を行う中小企業を支援するため施行され、大きな予算枠が設けられている。同法に基づき都道府県はそれぞれの地域産業や地域資源を特定し、それに見合った基本構想を申請し、すでに8月末に8354件が認定されていた。

 これに基づき中小企業が具体的な事業計画を作成し都道府県経由で申請していたもので、今回施行後初めて153件の事業計画が認定されたもの。今後は、試作品や販路への補助、設備投資減税、政府系金融機関の低利融資などが受けられる。今回の認定事例としては、“浜名湖うなぎ”を加工する際の未利用原料を利用しペットフードとして開発する事業や、千葉県佐倉市で小江戸と言われる特徴的町並みと地元の優良な食材を融合させて観光化を図る事業、また伝統工芸品である江戸切子を更に芸術性の高いランプなどの製品に仕上げ世界ブランドを目指す取り組み、などがある。