『初任給統計調査 女子上昇も大卒男子下降』
厚生労働省ではこのほど、「平成19年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況」を公表した。学歴別にみた初任給では、大学院修士課程修了が225.0千円(対前年増減率0.1%)、大学卒が195.8千円(同-0.3%)、高専・短大卒が168.5千円(同0.0%)、高校卒が155.7千円(同0.8%)、男は大学院224.6千円、大学卒198.8千円、高専・短大卒171.2千円、高校卒158.8千円、女は大学院が226.7千円、大学卒191.4千円、高専・短大卒166.9千円、高校卒150.8千円となっている。企業規模別では、大学卒ではすべての企業規模で19万円台、高専・短大卒では大企業 (常用労働者1,000人以上)で17万円台、中企業(同100~999人)と小企業(同10~99人)で16万円台、高校卒ではすべての企業規模で15万円台となっている。 産業別では、男女計で大学院は教育・学習支援業(239.5千円)、大学卒、高校卒は情報通信業(205.0千円、167.8千円)、高専・短大卒は建設業(177.6千円)が高く、低い産業は大学院は医療、福祉(188.3千円)、大学卒、高専・短大卒は金融・保険業(185.1千円、156.7千円)、高校卒は教育・学習支援業(140.0千円)となっている。