ホーム > デイリーニュース > 『売買単位1 0 0 株統一へ全国証取が行動計画公表』

『売買単位1 0 0 株統一へ全国証取が行動計画公表』

 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、ジャスダックの全国証券取引所はこのほど、「売買単位の集約に向けた行動計画」を公表、4つのフェーズに分けて、最終的に株式の売買単位を100株に統一する計画を明らかにした。

 全国証券取引所における株式の売買単位は、単元株式数単位で行われている。単元株式数は、100株と1,000株で全体の79%を占めるものの、それ以外にも1株や500株、10株など計8種類に及んでおり、国際的にも異例となっている。 また様々な売買単位があるため、使い勝手が悪く、また誤発注のリスクも高まる。このため、最終目標を1単元100株への統一に置き、段階的に統一を進めるもの。

 まず、2008年4月以後の新規公開および単元株の設定・変更を行う場合には、1単元100株を求めることとする。その後、株券電子化制度開始に伴う中断期間を経て、09年4月から第2段階として、100株または1,000株への移行を上場会社に要請する。

 その後、売買単位の状況を勘案しながら、最終段階の100株統一の時期や方法を検討することとしている。

 100株以外の上場会社にあっては、株式分割や単元株式数の変更などの手続が必要になる。