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「☆☆☆Weekly コラム☆☆☆ 世間話と経営指導」

 波長の合う人合わない人という言葉があ る。これを経営指導者( 中小企業診断士・ 弁護士・税理士・公認会計士・社会保険労 務士等) と経営者の関係で捉えた場合、具 体的に何を基準して決まるのであろうか。 

 筆者は、「世間話全般の共感度」が要因 の一つと考える。定期的に訪問して面談す る関係であれば、一般に数分間の世間話で 始まる。勿論、深刻な課題があるような場 合は、直ちに本題に入るかもしれない。経 営者の性格・年代やマスコミの話題等によ って臨機応変に選択し、経営者が気を落と す内容にならないように注意する。世間話 は、当日のテーマに関連していればより有 効である。例えば、「~駅前の商店街にま たコンビニが出店しましたね」という世間 話の後、「我が社5 店目の立地条件の問題 点を考えてみましょう」という本題に入っ たりする。更に、社員採用計画を検討する ような場合は、社会一般の求人状況や賃金 水準等の世間話から始める事がある。経営 者がカゼだと言えば健康管理の世間話から 入り、本題としてリスク管理や事業承継計 画を検討する事もある。留意すべきは、世 間話が長話になったり、経営者が不快に思 うような話はしない事である。世間話が楽 しく自然に出来るようになれば、本題とし ての経営指導も容易になるであろう。