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☆☆☆Weekly コラム☆☆☆ 研修会の復習

 職業を持っている人は、大抵の人が年数 回以上の研修会に参加しているであろう。 中には、職務上必要であっても、積極的に 参加していない研修会もあろう。このよう な研修会は、講師の話を一応聞いている が、研修後は何もしない人が多い。やむを 得ず行う勉強や読書と同じで、研修後の復 習や活用法等について考えないのである。 研修を受けて学ぶ事も大事であるが、その 後復習をしてもう一度考える事が大変有効 である。実行してみれば良く分かる。 

 古人も、この問題には気づいていた。例 えば、孔子の『論語』にこんな文がある。 「学んで思わざれば則( すなわ) ち罔( く ら) し。思うて学ばざれば則ち殆( あや) うし。( 学んで考えなければ、ものごとは はっきりしない。考えて学ばなければ、独 断におちいって危険である) 」( 金谷治訳 注、岩波文庫) 研修会の復習や思索とは、 研修資料等を読みながら講師の話を思い出 す行為である。講師の話を聞きながら資料 にメモや感想を書いたり、赤線を引いたり すれば後で役に立つ。復習は、研修直後一 日以内に実行したい。間隔が長いと、聞い た話の記憶が薄れる為、復習の効果があが らない。しかも、研修から日が経つと意欲 が低下する。研修会は、直後に復習を実行 する事で本当に身に付くものだ。